“フィレンツェの英雄”の野望 バティストゥータ氏がサッカー界に帰ってくる!?

今もなおフィオレンティーナ・ファンに愛されるバティストゥータ氏 photo/Getty Images

古巣フィオレンティーナへの入閣を希望

セリエAに所属するフィオレンティーナに、“フィレンツェの英雄”が帰還するかもしれない。

現役時代、アルゼンチン屈指のストライカーとして、ゴールを量産してきたガブリエル・バティストゥータ氏。クラブチームでは、主にイタリアを舞台に活躍し、フィオレンティーナやローマなどでプレイした。フィオレンティーナ時代には、セリエBに降格したチームにとどまり、セリエA復帰に尽力したほか、その後も得点王に輝いたり、カップ戦優勝へ導いたり、9年間にわたってチームに貢献した。こういった活躍もあり、2015年にはフィオレンティーナの殿堂入りも果たしており、クラブの英雄として今もなおフィオレンティーナ・ファンに愛され続けている。

そんなバティストゥータ氏は2005年に現役を引退し、今年2月に50歳の誕生日を迎えた。以前メディアの前で、現役時代に屈指してきた足が限界を迎えて歩行困難に陥っていたことや、母国へ戻り牧場を経営していることなど、引退後はサッカー界から遠ざかった生活を送っていることを明かしていた。時折解説などを務めることはあったようだが、同氏は本格的にサッカー界へ復帰する野望を持っているようだ。

バティストゥータ氏は3月31日、フィオレンティーナのホームタウンであるフィレンツェで行われたイベントに出席した。6000人以上のファンが英雄の帰還を歓迎したが、その際に記者団のインタビューに応じると、「私はフィレンツェを愛しているが、こんな状況になるなんて予想できなかったよ。約20年前に私はここを離れたが、愛情は常にここにある。この感じは言葉では表すことができないね」と語った。伊『TUTTOmercatoWEB』など、複数の伊メディアが伝えている。

その上で「私の願いはフィオレンティーナのために働くこと。世界中を旅しているとき、私はアルゼンチン代表とフィオレンティーナの元サッカー選手だと思っているんだ。現在、オーナーから給料をもらってはいないが、私はフィオレンティーナの代表だと思っている。正式にやりたいんだけどね。私の中にはフィオレンティーナの血が流れており、これを広げたいと思っているよ」とコメント。ディレクターとして、フィオレンティーナの入閣を希望してるという。

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