百戦錬磨CBチアゴ・シウバ、キャリアで「最も美しい瞬間」と感じたのは……

かつてミランでプレイしたチアゴ・シウバ。当時を振り返る photo/Getty Images

ミランへの移籍

パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウバにとって、イタリアでの経験は自身のキャリアにおいて非常に貴重なものとなっているようだ。

ブラジル『globoesporte』のインタビューに応じたチアゴ・シウバは、自身のキャリアで「最も美しかった瞬間」を聞かれると、「ミランへの移籍」とコメント。その上で当時を「私が唯一TVで見ることができたチームがミランなんだ。私は子供のころ、ヨーロッパでプレイすることを夢見ていた。そして、それを実現してみせたんだ。ミラネッロ(ミランのトレーニング場)に着いたときは、とても興奮したね。メディカルチェックを受ける際、ドレッシングルームやトレーニングセンターの周りをフラフラしていたんだけど、近くで初めて見かけたのは(アレシャンドレ・)パトだったかな」と振り返った。

そして、欧州屈指の名門クラブへの挑戦が初めてだったチアゴ・シウバにとって、元オランダ代表MFクラレンス・セードルフの存在が大きかったという。「ミランでの初めてのフレンドリーマッチを覚えているよ。私が周りの選手を理解しようとしていたとき、セードルフがそばに来てくれたんだ。彼にはブラジル人の妻がいたので、ポルトガル語を理解していたからね。彼のような経験豊富な選手に、最高のアドバイスを求めたよ。すると、彼は『すぐにイタリア語を学ぶべきだ』と答えた。僕はセンターバックだったので、DFやMFに直接指示を出す必要があることを教えてくれた。だから、イタリア語を勉強したよ」と明かしている。

さらに、今冬の移籍市場でミランが再び興味を示し、古巣復帰が噂されていたチアゴ・シウバ。将来について「私のPSG愛が続く限り、ここに残るだろう。ただ、何が起こるかはわからない。未来について語るのは難しいことだからね。まだ1年半の契約が残っている。シーズンが終了したら、クラブと話すつもりさ。そこで最善の解決策を見つけたい」と述べた。ミラン時代からさらなる成長を遂げ、百戦錬磨のCBとなったチアゴ・シウバが、再び赤と黒のユニフォームを身につける日は来るのか。

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