おなじみの光景が消える!? IFABが来季から一部ルールの変更を発表

攻撃側の選手がFKの壁に入ることも禁止になる photo/Getty Images

もはや常識となったプレイが消える

IFAB(国際サッカー評議会)は2日、スコットランドのアバディーンにて会議を行い、来季からサッカーの試合における4つの重要なルール改正を行うことを発表した。

1.ハンドの判定
偶然であっても、競技者の手に当たったボールがゴールに入った場合はノーゴールとなった。

2.交代選手は最も近くのラインからピッチを出なければならない
現状のスコアに満足な状況にあるチームの選手が、ゆっくりと歩いてタッチラインに向かう時間稼ぎの防止が目的だという。交代により試合から退く選手は、最も近いラインからピッチ外に出なければいけなくなる。

3.FKの壁に攻撃側の選手を組み込むことはできない
フリーキックを蹴るチームが味方選手を相手の壁に組み込むことによって、GKからボールを隠したり、突然しゃがんでシュートコースを作ったりすることも禁止となる。攻撃側の選手は壁から少なくとも1メートル離れた位置に立たなければならなくなる。

4.監督へのカード提示が可能に
従来、監督の行った規定に反する行為に対しては口頭注意や退席などの処分を科していた。これからは選手同様イエローカードやレッドカードが提示され、監督も1試合のベンチ入り禁止が言い渡されることもあるという。

その他にも、特定の状況下でレフェリーにボールが当たった場合にドロップボールで試合を再開することや、GKはPKの際にどちらか一方の足がゴールラインを踏んでいればよいことが発表されたという。

英『BBC』『Sky Sports』などが伝えている内容によると、大きな変更点は以上の4つだ。サッカーが競技である以上、公平性を保つためにルール変更は仕方がない。しかし今回の変更は、今までサッカーでおなじみだったシーンに関することが多いため選手は困惑するかもしれない。来季は監督も含め、思わぬ場面での警告などが増えるのだろうか。

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