前園氏、『ダノンネーションズカップ』の福島予選を訪問 未来を担う子供たちへエール

『ダノンネーションズカップ 2019 in JAPAN』の福島予選へ足を運んだ前園氏 photo/Getty Images

「負けて学ぶことも多い」

『ダノンネーションズカップ 2019 in JAPAN』のアンバサダーを務める元日本代表MF前園真聖氏が、日本サッカー界の未来を担う子供たちへエールを送った。

3日、U-12の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会『ダノンネーションズカップ』の日本大会『ダノンネーションズカップ 2019 in JAPAN』の福島会場予選が行われた。福島県内のチームをはじめ、過去に優勝経験のある川崎フロンターレU-12や柏レイソル U-12などのJリーグの下部組織チームのほか、北海道、東北、北陸、関東、中部エリアより1都1道13県の全32チームが激突。3月に行われる本大会出場をかけて、ハイレベルな戦いを繰り広げた。なお、川崎フロンターレU-12、柏レイソルU-12、浦和レッドダイヤモンズジュニア、名古屋グランパスU-12の4チームが本大会出場を決めている。

そんな福島予選を訪問した前園氏。選手たちのプレイを観戦しただけでなく、会場に訪れた方々と触れ合ったり、グループステージを勝ち上がった8チームが行う本大会出場決定戦の組み合わせ抽選会でドロワー役を務めたりもした。
そして、前園氏がインタビューに応じると「子どもが一生懸命ボールを追っている姿を見れて、とても嬉しく思った」とコメント。さらに、惜しくも敗れてしまったチームへ「 ダノンネーションズカップは歴史もあり、世界を目指せる大会。負けて学ぶことも多いと思いますし、このダノンネーションズカップに世界を目指すという位置づけで参加したことが重要だと思う。練習して、ぜひまた来年参加したもらいたい」などとメッセージを送っている。

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