そんな理由から? トッテナムMFの中国行きにあったスターへの”憧れ”

中国行き決断したデンベレ photo/Getty Images

広州富力行きを選択

去就が注目されていたトッテナムMFムサ・デンベレは、中国の広州富力に加入することとなった。プレミアリーグでもその実力が認められていたデンベレにはバイエルンやインテルといった欧州の名門も関心を示していたというが、最終的に選んだのは中国行きだった。

デンベレは中国行きを選んだ理由について明かしているのだが、その理由が少し変わっている。英『Daily Mail』によると、デンベレは映画界のスーパースターであるブルース・リーの作品に強い興味を抱いていたようで、いつか中国に行きたいと考えていたという。

「僕が中国を選んだのは、新しいものが必要だったからだ。欧州の他のクラブやカタールにも可能性はあったけど、広州富力での冒険が1番興味深かったんだ。それに僕は常に武道のスター俳優であるブルース・リーのファンだった。彼の映画がいつの日か中国に行きたいと思わせたんだ」
ここ最近は中国クラブの動きも少し静かだったが、また1人実力者が加わることになる。まだ31歳のデンベレならばアジアの舞台で無双することも十分に可能だろう。

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