新戦力フレッジ、出場5試合目で早くもマンUの歴史に名を刻む

移籍後初ゴールがメモリアル弾に。今後の活躍にも期待がかかるフレッジ photo/Getty Images

クラブ史上500人目の得点者に

今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドへ加入したばかりのブラジル代表MFフレッジが、出場5試合目にして早くもクラブの歴史に名を刻んだ。

22日に行われたプレミアリーグ第6節で、ウォルバーハンプトンをホームへ迎え入れたマンU。この試合でスタメンに名を連ねたフレッジはスコアレスで迎えた18分、ペナルティアーク付近から右足を振り抜き、ゴールネット揺らした。ただマンUはその後、ウォルバーハンプトンに同点ゴールを許し、1-1のドローで試合終了のホイッスルを迎えている。

クラブの公式サイトによると、この移籍後ゴールでフレッジは、クラブ史上500人目の得点者になったとのこと。病気から回復した名将アレックス・ファーガソンがスタンドで見守る中で、メモリアル弾を決めてみせた。
なお、クラブ史上1人目の得点者は、前進であるニュートンヒース時代の1886年10月30日にFA杯1回戦(フリートウッド・レンジャーズ戦)で2ゴールをマークしたジャック・ダウティー氏。歴代最多得点者はウェイン・ルーニーの253ゴールとなっている。

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