ピャニッチの去就騒動がついに決着!? 会談の末にユーヴェと契約延長で原則合意

キエーヴォとのセリエA開幕戦でフル出場していたピャニッチ photo/Getty Images

年俸も大幅アップ

ユヴェントスがついに、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピャニッチとの契約延長にこぎつけたようだ。

バルセロナやレアル・マドリード、マンチェスター・シティといったビッグクラブが獲得に乗り出し、人気株となっていたピャニッチ。今夏の去就に注目が集まっていたが、先日「たくさんのことを耳にしているが、ほどんどが真実ではない」と移籍の噂を否定し、18日に行われたキエーヴォとのセリエA開幕戦ではフル出場を果たしていた。ユヴェントス側もチームに必要不可欠なピャニッチの放出を避けるべく、これまでよりも好条件となった新契約を用意していると報じられていたが、同選手サイドとの話し合いがうまくまとまったという。

伊『sky sport』などによると、ユヴェントスの首脳陣とピャニッチの関係者が、20日の月曜日に会談を実施し、新契約を締結することで原則合意に至った。新らたな契約は現行のものから2年間延長となる2023年までで、現在450万ユーロ(約5億7000万円)とされる年俸も650万ユーロ(約8億2000万円)まで引き上げられ、ボーナスもついている模様。残すは契約書へのサインとなっており、今週末には完了する予定となっているとのことだ。

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