イタリア代表、復活への道見えてきた! ”バロテッリ2世”ら爆発でU-19欧州選手権準優勝

イタリアの将来背負うと期待されるキーン photo/Getty Images

U-17欧州選手権に続く準優勝

ロシアワールドカップに出場できない屈辱を味わったイタリア代表だが、次なる世代は確実に成長している。7月にフィンランドで開催されたU-19欧州選手権で準優勝を果たしたのだ。

チームにはジャンルイジ・ドンナルンマの後継者とも言われるミラン所属の18歳GKアレッサンドロ・プリッツァーリ、ローマMFニコロ・ザニオーロ、アタランタですでにセリエAデビューを果たしているMFフィリッポ・メレゴーニ、昨季はセリエBのペスカーラで24試合に出場して6得点を記録し、このチームの10番を背負うFWクリスティアン・カポネ、すでにセリエAデビューを果たし、この世代では名の知れた存在であるインテルFWアンドレア・ピナモンティ、バロテッリ2世とも言われ、昨季はユヴェントスからヴェローナにレンタル移籍していたFWモイーズ・キーンなどのタレントが揃っている。

チームはグループステージを2勝1分で突破し、準決勝ではフランス代表を2-0で撃破。決勝ではポルトガル代表に惜しくも3-4で敗れてしまったが、今後に繋がる大会と言えるのではないか。ただポルトガルにはグループステージで3-2と勝利していたため、選手たちは準優勝の結果に満足していないだろう。とはいえ今回のU-19ポルトガル代表チームは、2年前のU-17欧州選手権を制している世代だ。当時の大会で7得点を記録して得点王に輝いたベンフィカ所属FWジョゼ・ゴメス、同じくベンフィカに所属し、ジョタの愛称でも知られるFWジョアン・フィリペは今回のU-19欧州選手権で5得点を記録して得点王になっている。このポルトガルの世代は大きな注目を集めているのだ。

今大会もポルトガルの破壊力は圧巻で、グループステージでは8得点を記録。準決勝ではウクライナを5-0で一蹴し、イタリアとの決勝でも4点を奪っている。そんなチームと互角に渡り合ったと考えれば、今のイタリアも十分魅力的な世代と言えよう。決勝で2得点を記録したモイーズ・キーンも大会を通して4得点挙げており、今後のさらなる成長が期待できる。

また、今年5月に行われたU-17欧州選手権でもU-17イタリア代表は準優勝の成績を収めている。2022ワールドカップ、あるいはその4年後あたりにこの世代が絡んでくれば興味深いチームとなりそうだ。

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