マルセロ先発はミスだった? スペイン紙が指摘するチッチ、ネイマールの失敗

敗退に頭を抱えるマルセロ photo/Getty Images

ベルギー戦では采配がヒットせず

ワールドカップを制するには1つのミスも許されない。それを証明したのが準々決勝ブラジル代表VSベルギー代表の一戦だった。ブラジルは指揮官チッチの下で安定したチームを作り上げ、南米予選から危なげなく白星を積み重ねていた。その安定感からネイマール無しでも優勝できると言われたほどだ。

しかし、ベルギー戦ではチッチにミスがあったとスペイン『as』は指摘する。指摘されたのはチッチのスタメン選びだ。この試合でチッチは左サイドバックにマルセロを戻す決断を下した。マルセロはグループステージ最終節のセルビア戦で負傷交代し、決勝トーナメント1回戦のメキシコ代表戦はアトレティコ・マドリードのフィリペ・ルイスが代役を務めていた。

マルセロが1番手なのは間違いないが、同メディアはマルセロ、ネイマール、フィリペ・コウチーニョと攻撃的すぎる左サイドがベルギーに狙われたと分析しており、マルセロの欠点でもある守備が露呈する結果となった。同メディアはフィリペ・ルイスを先発させる方がバランスは良く、守備面のポジショニングなどマルセロより貢献できる部分は大きかったはずと見ている。自分たちのやり方を貫きすぎたのが仇になったのかもしれない。

また、ネイマールも期待外れだったと厳しい。「最終的にネイマールは何もしなかった。PSGを離れて手術したのはW杯のためであり、彼のW杯になるとの意見は多かった。しかし彼は大失敗した」と伝えており、ネイマールが期待されたほどの活躍を見せられなかった。

特にベルギー戦ではボールロストを連発し、強みだったはずの左サイドが穴になってしまった。一方でベルギーはブラジル対策をしっかりと施し、自分たちのやり方を変えて勝利した。結果的に采配で勝利したのはチッチではなくロベルト・マルティネスだった。
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