メッシ、W杯初戦でPK失敗 “直近7本”の成功数が悲惨なことに

PKを苦手としているメッシ photo/Getty Images

C・ロナウドと比べると......

長きにわたりアルゼンチン代表の攻撃を司っているFWリオネル・メッシ。 準優勝に終わったブラジルW杯の雪辱を果たすべく、16日のロシアW杯のグループリーグ第1節(アイスランド代表戦)に臨んだ同選手だが、同試合でPKを失敗。同代表を勝利に導くことができなかった。
 
2016年のコパ・アメリカ決勝のPK戦でもキックを失敗した同選手だが、自身が蹴った直近のPK7本のうち、4本を失敗(成功率42.8%)。同選手のライバルと目されているFWクリスティアーノ・ロナウドが直近のPK7本のうち1本しか失敗していないことを踏まえても(成功率85.7%)、メッシのPK成功率の低さが際立っている。念願のW杯制覇を成し遂げるうえで、ビッグゲームで決定機をものにできるかが焦点となるが、メッシはロシアの地で真価を発揮することができるだろうか。

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