スアレス、コウチーニョの流れはもう勘弁! リヴァプールはサラーを残留させよ

リヴァプールで得点を量産するサラー photo/Getty Images

スターの引き抜きはもうたくさん

リーグ戦では昨季に続いてトップ4に入り、チャンピオンズリーグでは決勝にまで進出したリヴァプール。ここで大切なのは、もうこれ以上主力選手を失わないことだ。近年ではルイス・スアレス、フィリペ・コウチーニョなどベストプレイヤーを他クラブに引き抜かれており、現在大ブレイクしているモハメド・サラーは何としても守り抜かなければならない。

英『FourFourTwo』によると、クラブOBのクレイグ・ジョンストン氏はもうスター選手を引き抜かれるのはたくさんと語っており、主力をキープできればレアル・マドリードと同様にチャンピオンズリーグを支配することも可能と考えているようだ。

「リヴァプールはサラーを残留させないといけないよ。スアレス、コウチーニョ、それにサラーまで失うわけにはいかない。CL決勝にまで進んだことには感激したし、リーグ戦で4位に入ったことも喜ばしいことだ。クラブは100%正しい道にいる。誰もクラブを去らないこと。このチームを維持しないといけないよ。もうリヴァプールの人々にとって、ベストプレイヤーを引き抜かれるのはたくさんなんだ。もう十分だ。我々は上手く前に進んでいる。レアルと同じくらいCLを制覇しないといけないよ」
今夏にはナビ・ケイタが合流し、リヨンからナビル・フェキルが加わるとの情報も出ている。サラーを残留させることができれば、来季の陣容はかなり豪華だ。リヴァプールサポーター全員が現戦力の維持を求めていることだろう。

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