ミナに続いてバルサが最終ラインの若返りへ! 今世界で最も注目される”10代DF”に照準

ライプツィヒのウパメカノ photo/Getty Images

身体能力抜群のセンターバック

バルセロナは今冬にブラジルのパルメイラスからコロンビア代表DFジェリー・ミナ(23)を獲得し、センターバックの若返りへ1歩を踏み出した。ミナは190㎝を超える上背があることからジェラール・ピケの後継者的存在と考えられており、今後時間をかけて成長させていく考えなのだろう。

しかし、補強はミナだけに留まらない。仏『So Foot』は、バルセロナがさらなるターゲットとしてライプツィヒDFダヨ・ウパメカノを狙っていると伝えている。19歳のフランス人DFウパメカノはミナほど高さはないが、代わりにスピードのある身体能力抜群のセンターバックだ。すでにライプツィヒでは主力となっており、複数の強豪クラブが興味を示している。

スペイン『as』はバルセロナ側が再び1億ユーロ超えの移籍金を用意する考えも持っていると伝えており、現在欧州で最も注目を集める若手センターバックの獲得に意欲的だ。スピードがあることを考えると、将来的にミナ、サミュエル・ウムティティのどちらかとウパメカノがコンビを組めれば面白い。欧州屈指のDF集団にもなり得るだろう。
当然争奪戦となるため、獲得は容易ではない。加えてウパメカノ本人も今はライプツィヒで満足していることもアピールしている。バルセロナが獲得できれば非常に大きな戦力となるが、ウパメカノはいつライプツィヒを離れるのか。


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