リヴァプール、プレミアの“現アシスト王”を強奪か

今季もマンCの攻撃を牽引しているシルバ photo/Getty Images

ララーナの代役としてリストアップ

今季のプレミアリーグ第11節終了時点で、5勝4分2敗の5位につけているリヴァプール。かねてより脆弱な守備を各メディアより指摘されている同クラブだが、今夏に加入したFWモハメド・サラー擁する攻撃陣が直近の公式戦3試合で10得点を挙げて連勝を記録するなど、復調の兆しを見せている。

こうした状況のなか、同クラブが現マンチェスター・シティ所属MFダビド・シルバの獲得を検討していることが、5日づけの英『THE Sun』で話題に。同クラブを率いるユルゲン・クロップ監督が、度重なる負傷に悩まされているMFアダム・ララーナの代役として同選手をリストアップ。マンチェスター・シティが2019年に満了となる同選手の現行契約の更改に時間をかけている隙を突き、入札に踏み切る構えを見せていることが併せて報じられた。

今季のプレミアリーグで最多となる7アシストを記録しているシルバ。かねてより契約満了後のラス・パルマスへの移籍が有力視されている同選手だが、今季開幕以降もマンチェスター・シティで無事にレギュラーの座を確保できている現状を受け、どのような決断を下すのだろうか。

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