ブンデスリーガ2部のザンクトパウリは28日、FW宮市亮が右膝の前十字靭帯を断裂し、長期離脱を余儀なくされたことを発表した。
クラブの公式サイトによると、宮市は28日の午前中に行われたトレーニングで右膝を負傷。トレーニングを中止し、チームドクターが検査したところ、前十字靭帯を断裂していることが判明したという。詳しい復帰時期などは明かされていないが、来週中にも手術を実施するようだ。その結果次第で、完治までの期間などが明かされることとなるだろう。
コーチから指揮官へ昇格したオラフ・ヤンセン監督は宮市について、クラブの公式サイトを通じて「非常に残念だ。彼にとって困難な時期になるだろう。だから、しっかりサポートしていきたい。再び元気な姿で、さらに強くなって復帰すると信じているよ」とコメントしている。
2015年夏にザンクトパウリへ加入して以来、2度目の靭帯断裂という大ケガを負ってしまった宮市。しっかりケガを治し、是非とも再起を図ってもらいたい。