欧州サッカー連盟(UEFA)は22日、国別のクラブ係数ランキングを発表した。
UEFAが主催する欧州のコンペティションの出場枠に関係する同ランキング。各国のチャンピオンズリーグ(以下UCL)やヨーロッパリーグの成績などを基に算出されているが、今回もスペイン、ドイツ、イングランド、イタリアの上位4ヵ国の顔ぶれに変更はなかった。今回の結果を受け、2018-2019シーズンは前述の4ヵ国の国内リーグで(前年度に)トップ4入りを果たしたクラブが、UCLグループステージへのストレートインが可能となる。
22日に発表された同ランキングのトップ10は以下の通り。直近の3シーズンはスペインのクラブがUCLを制しているが、2018-2019シーズンでの出場枠の改定に伴い、欧州の勢力図が変わるのだろうか。
1位:スペイン
2位:ドイツ
3位:イングランド
4位:イタリア
5位:フランス
6位:ロシア
7位:ポルトガル
8位:ウクライナ
9位:ベルギー
10位:トルコ