「サッカーは我が人生そのものだ」 イタリアの天才レジスタ、今季限りで現役生活に終止符か

もし現役を引退したとしても、サッカー業界には残る

かつてACミランやユヴェントスなどで活躍し、現在はアメリカのニューヨーク・シティでプレイする元イタリア代表MFアンドレア・ピルロが、今季限りで現役を退くかもしれない。

現在37歳のピルロは伊『la Repubblica』のインタビューで、MLS開幕までの今後の予定について聞かれると「日曜にニューヨークで行われるミーティングに参加する予定だよ。その後、フロリダで休暇を取る予定なんだ」と述べ、オフシーズンをフロリダで過ごすことを明かした。

そして「今年が僕にとってラストシーズンかって? そうなるかもしれないね。可能性は十分あるよ。だから、楽しみながらシーズンを送りたいね。そして、良い形で終わりを迎えられることを願っている」と話し、今季限りで現役を引退する可能性があることを示唆した。
ただ「もし僕が選手としての歩みを止めたとしても、サッカー業界には残るつもりさ。まだサッカーに対して、たくさんの情熱があるからね。僕がサッカーに飽きることはないんじゃないかな。だって、サッカーは我が人生そのものだよ」と語り、引退後もサッカーに携わっていくようだ。

はたして、ピルロは今季が現役生活で最後のシーズンになってしまうのだろうか。

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