“教育者”本田、『スポーツ・文化・ワールド・フォーラム』のアンバサダーに就任「教育を通じてより良い世界にしたい」

サッカー選手以外にも、いくつもの顔を持つ本田

サッカー選手以外にも、いくつもの顔を持つ本田

アンバサダーに就任した本田 photo/Getty Images

文部科学省は13日、ACミランに所属する日本代表FW本田圭佑が『スポーツ・文化・ワールド・フォーラム』のアンバサダーに就任したことを発表した。

『スポーツ・文化・ワールド・フォーラム』とは、国際オリンピック委員会会長や国際パラリンピック委員会会長、世界経済フォーラム会長などを招いて開催される国際会議。今後行われる2020東京オリンピック・パラリンピックなどについて話し合い、スポーツ、文化、経済の観点から日本発の新たな価値を創造する場である。

そんな国際会議のアンバサダーに就任した本田は、公式サイト内でのインタビューで「2020年に向けて誰とどんな世界を創造したいか」と質問され「教育を通じて世界をより良い世界にしたい。同じ志を持った仲間とどうすればワールドピースを作れるのか、争いのない世界を作れるのかをこれから考えていきたい」と語った。
なお、本田の他にもスポーツ部門ではレスリングでオリンピック4連覇を成し遂げた伊調馨、アメリカの大リーグで活躍した松井秀喜などが『スポーツ・文化・ワールド・フォーラム』のアンバサダーに。文化部門では演歌界から北島三郎などが就任している。

サッカー選手以外にも経営者や教育者など、いくつもの顔を持つ本田。サッカー以外の彼の行動にも注目が集まる。

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