移籍の噂もあった“ピルロ2世”、パリ・サンジェルマンとの契約を2021年まで延長

「僕が望んでいたもの」

パリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティが2021年まで契約を延長した。クラブの公式サイトが発表している。

毎年、多くの移籍の噂が立つヴェラッティ。イタリア帰還という可能性も一時は報じられたが、最終的にはフランスで挑戦を続ける道を選んだようだ。今回の契約延長に際して同選手は以下のようにコメントした。

「とても名誉なことだ。クラブは僕を信頼してくれているし、すぐにオファーを受け入れたよ。それは僕が求めていたものだったし、ここでタイトルを取りたいからね。フランス国内では多くのタイトルを取っているけど、ヨーロッパでも取れることを望んでいる。それが僕らの目標だからね。それは大きな野望だ。でも僕はこのようなビッグクラブでプレイできて本当に幸せなんだ」
すでに在籍して4年となるヴェラッティ。イブラヒモビッチという王様がチームを去っただけに、次にチームを束ねるのはこのイタリア人になるかもしれない。

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