代表戦初ゴールのレスターFWバーディ、地元メディアも高評価「19分でのパフォーマンスで判断するのは難しいが……」

若手が台頭するイングランド

イングランド代表は現地時間26日、国際親善試合でドイツ代表に2点をリードされながらも、最終的に3-2のスコアで逆転勝利を収めた。

レスター・シティで日本代表FW岡崎慎司と2トップを組むジェイミー・バーディは、FWダニー・ウェルベックに代わり71分に途中出場を果たすとその3分後、ナサニエル・クラインによる右サイドからのクロスをヒールシュートで流し込み、貴重な同点ゴールを奪取。バーディはこの得点で代表初ゴールをマークした。

英『sky SPORTS』は試合後の採点(10が最高点)で、バーディに「8」の採点をつける高評価。「19分で彼のパフォーマンスを判断するのは難しいが、今シーズン良い結果を残し続けている。見事なゴールで彼のシュートを止めることはできなかった」と寸評した。逆転勝利を収めたイングランド代表は、出場したすべての選手が概ね高く評価されたが、最も高い「9」の採点を獲得したのはナサニエル・クライン、ダニー・ローズ、エリック・ダイアー、デル・アリの4人。22歳のダイアーやデル・アリなどの若手の台頭が、イングランド代表に勢いを与えている。

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