中国からのオファーを断っていたリベリ 「あと2年はここに残りたい」

バイエルンが心のクラブ

バイエルンに所属するフランク・リベリが中国からのオファーを断っていたことを明かした。

今年は中国の“爆買い”が欧州のサッカー界を揺るがしている。長年ヨーロッパの第一線で活躍してきたラベッシなどの実力者が引き抜かれることもあれば、人気銘柄であったアレックス・テイシェイラなども中国が競り落としている。その波は着々とドイツまでやってきていたようだ。

独『Bild』のインタビューに応えたリベリは「中国からのオファーはあった。でも僕にとってお金は大切なことではない。興味がなかったんだ。今ここでファンとともにタイトル争いを楽しんでいる。バイエルンは僕のクラブだ」とすでに10年近く過ごすクラブへの忠誠を誓った。
また、2017年で切れる自身の契約については「すでにウリ・ヘーネスやカール・ハインツ・ルンメニゲと新契約については話し始めている。あと2年はここに残りたいね」とキャリア晩年もドイツで過ごすことを希望している。

バイエルンに来るまで6チームと、意外にも多くのクラブを渡り歩いているリベリ、ようやく安住の地を見つけたと考えているに違いない。

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