東京五輪ではビデオ判定導入か!? 機械仕掛けのサッカーになる可能性も

導入には賛否分かれるところだが……

導入には賛否分かれるところだが……

機械化は時間がかかるというデメリットも伴う photo/Getty Images

2020年に行われる東京五輪では、よりハイテクなフットボールが見られるかもしれない。

伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、サッカー界でも2020年からビデオ判定が正式導入されるのではないかと報じた。近年はゴールラインテクノロジーも導入され、人間の目では判別できないゴールラインを超えたかどうかの判断を機械で解決してみせた。試合を見ていてもゴールラインテクノロジーが役に立った場面は多く、サッカーにおいて最も重要な得点が入ったのか入っていないのかを正確に見極めることができるようになった。

しかしビデオ判定はそう簡単に話が進むわけではない。何より ビデオで判定する場合は試合を一時中断する必要があり、どこにビデオ判定を用いるかがポイントとなる。今のところレッドカードかどうかの悪質なファウルの判定、PKか否か、オフサイド、PA内でのハンドなどにビデオ判定が採用されると言われている。しかし、これらのシーンは1試合中に何度もあり、そのたびに試合を止めていては時間がかかりすぎてしまう。同メディアも、サッカーの伝統を損なう危険性もあると伝えている。導入は慎重に検討しなければならない問題だ。

バスケットボールの世界にも似たようなビデオ判定がある。悪質なファウルかを判断するときや、どちらの選手が最後にボールに触ったかなど、時間をかけて判断を下すべき緊迫した状況では審判ではなく機械の力を借りて判定することになる。この判定には意外に時間がかかるため、試合の流れを止めてしまうのは避けられない。果たしてこれをサッカーでも導入すべきなのか。意見は分かれるところだろう。
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