アトレティコ×セビージャは“警察”までも厳戒態勢 スタジアムの警備に700人以上が動員

ウルトラスが問題化するスペイン

ウルトラスが問題化するスペイン

アトレティコ・マドリードのサポーター photo/Getty Images

19日、リーガ・エスパニョーラ第28節で4位につけるアトレティコ・マドリードは、本拠地ビセンテ・カルデロンに3位セビージャを迎える。堅い守備を誇るアトレティコと、ホルヘ・サンパオリ監督のもと攻撃的なサッカーを展開するセビージャの一戦は、ファンの注目を集めている。

だがこの決戦は、セルタ対デポルティボのガリシア・ダービーとともに反暴力委員会によってハイリスク・マッチに指定された。そのため、この試合の警備には734人の警察官が警備に動員されるとスペイン『as』が報道している。

セビージャは熱狂的なサポーターがいることで知られているが、ウルトラス(熱狂的なサポーターグループ)が問題化しており、昨年11月にもユヴェントスのサポーターと衝突。アトレティコ・マドリードのサポーターも2014年11月にデポルティボのサポーターと衝突し、死傷者が出る事件が起こっていた。

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