「ブラウト家にとってゴールを決めることは使命」 ハーランドの従兄弟がポーランド1部リーグで得点王争いに絡んでいた

ポーランドでプレイするジョナタン・ブラウト・ブルンズ photo/Getty Images

こちらも188cmとサイズのあるFW

現在マンチェスター・シティでプレイするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドには、同じくプロサッカー選手として活躍する従兄弟がいるのをご存知だろうか。

母方の従兄弟にあたる25歳のFWジョナタン・ブラウト・ブルンズだ。

ハーランドとブルンズは同じノルウェーのブリンでキャリアをスタートさせていて、ハーランドはそこからモルデ、オーストリアのザルツブルク、ドイツのドルトムント、そして現在のマンCと急速にステップアップしてきた。今や世界を代表するゴールゲッターである。

一方のブルンズは欧州5大リーグでプレイしたことはなく、2022年までノルウェー国内でプレイしてきた。その後ベルギーのルーヴェンを挟み、昨夏にはポーランドのラコフに移籍。

ハーランドに比べると話題に挙がる機会は少なかったが、ポーランド1部リーグのエクストラクラサでブレイクの時を迎えている。今季はここまで得点ランク4位となる9ゴールを記録していて、UEFAカンファレンスリーグでは予選を含め4ゴールを記録。チームも昨季はリーグ2位、今季もここまで4位と良い位置につけている。

ブルンズもハーランドと同じセンターフォワードの選手で、188cmとサイズがある。伊『Calciomercato』は「ブラウト家にとってゴールを決めることは使命」とジョークも交えて取り上げているが、ブルンズは今季その使命を果たしている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.312 波乱の前半戦TOPICS

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ