モナコ バログンの強烈シュートが決まりCL今季初勝利 南野も先発、中盤の底でもプレイし貢献

日本代表としても活躍する南野 photo/Getty Images

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南野、中盤の要として機能

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節が現地時間4日に行われた。MF南野拓実が所属するモナコは、アウェーでノルウェーのボデ・グリムトと対戦し1-0で勝利を収めた。これでモナコは今季CLで開幕から4試合目にして待望の初白星を挙げた。

南野は、開幕節以来のCL先発出場となり、64分までピッチに立った。試合序盤はいつもの2列目で試合に臨んだが、フォーメーション変更にともなって中盤の底で守備的な位置もこなしチームに貢献した。

お互いにシュートがなかなか打てない激しい攻防が続く中、43分にモナコが試合を動かした。左サイドのスローインからFWフォラリン・バログンが味方とのパス交換でペナルティエリア左に深く侵入すると、角度のないところから左足を振り抜き、ニアサイドに強烈なシュートを突き刺した。
後半にはボデ・グリムトの反撃に合うものの、82分に後半から出場していた相手DFヨスタイン・グンデルセンが退場処分となると、数的優位に立ったモナコがそのままリードを守り抜き、1-0で接戦をものにした。

モナコは第1節のクラブ・ブルージュに完敗を喫し、第2節のマンチェスター・シティ戦と第3節のトッテナム戦で引き分けていた。4戦目にして待望の今季CL初勝利となった。


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