リヴァプールにとって大ダメージ? 今夏獲得逃したイングランド代表DFはレアル・マドリードへのフリー移籍を決断か

多くのビッグクラブが狙うグエイ photo/Getty Images

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契約は今季まで

日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスでプレイするイングランド代表DFマーク・グエイ(25)は多くのビッグクラブから狙われている。

今夏の移籍市場でもステップアップの噂が浮上していた同選手は最終日にリヴァプールへの移籍が間近に迫っていた。しかしグエイの後釜を確保できなかったパレスが最終的に移籍を容認せず、去就注目されたイングランド代表DFは残留する形となった。

すでに今冬、または契約満了を迎える来夏の移籍市場での動きが注目されており、獲得を逃したリヴァプールだけではなく、バイエルンやバルセロナ、レアル・マドリードなどそうそうたるクラブがグエイの獲得に興味を持っていると報じられている。
そんななか、『Mirror』によると、グエイは自身のアドバイザーに来夏レアルへの移籍を希望することを伝えた模様。レアルもフリーでの獲得に向けて選手と交渉に入る準備をしているとも同メディアは伝えている。

冬に再び獲得に動くことが予想されていたリヴァプールにとってはこれは大ダメージだ。リヴァプールは来夏守備の要の1人であるイブラヒマ・コナテをフリーで失う可能性があり、同選手もレアルへの移籍が有力視されている。そのため、リヴァプールはコナテの代役としてグエイに目をつけていたが、同選手も獲得できない可能性があるのだ。

ビッグクラブによる争奪戦が避けられない状況にあるグエイ。今冬または来夏ステップアップを遂げることが濃厚だが、大人気のイングランド代表DFを獲得できるのはどのチームか。

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