新加入ラッシュフォードが2ゴールの活躍!バルセロナがニューカッスルを撃破!

ゴールを決めたラッシュフォード photo/Getty Images

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完全アウェイ状態の中、勝ち点3獲得

18日(現地時間)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節でニューカッスルとバルセロナが対戦し、2-1でバルセロナが勝利した。

ニューカッスルは序盤からハイプレスを仕掛けて主導権を握り、7分にハーヴィー・バーンズがボール奪取後のカウンターからバルセロナ守備陣の背後に抜け出して得点チャンスを迎えると、24分にもカウンターの流れからアンソニー・エランガが右サイドを突破し、ゴール前にグラウンダーの折り返しを供給。これをファーサイドで詰めたバーンズのシュートはバルセロナのジョアン・ガルシアにセーブされたが、ホームのニューカッスルが優勢な試合運びを見せて前半を終える。

しかし、後半に入って先手を取ったのはバルセロナだった。58分、ジュール・クンデが右サイドから上げたクロスをゴール前にいたマーカス・ラッシュフォードが頭で合わせてヘディングシュート。これが決まってバルセロナが先制する。
1点ビハインドとなったニューカッスルは、62分に新加入のニック・ヴォルテマーデら3人を途中交代で投入。ハイプレスのギアをさらに一段階上げて同点をめざすが、67分にゴール前でこぼれ球を拾ったラッシュフォードにミドルシュートを決められてリードを2点に広げられてしまう。

それでも終盤の90分、ニューカッスルは中盤でのパス交換から右サイドのジェイコブ・マーフィーにパスを供給し、同選手が敵陣深くからグラウンダーの折り返しをゴール前へ。これをファーサイドに走り込んでいたアンソニー・ゴードンが押し込み、ニューカッスルが1点差に詰め寄る。

しかし、その後の7分間の後半アディショナルタイムで同点ゴールをあげることはできず、試合は2-1でタイムアップとなり、今季から新加入のラッシュフィードの2ゴールでバルセロナがリーグフェーズ初戦で勝ち点3を獲得した。

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