マンU移籍が実現する可能性はゼロだった? 今夏移籍のドンナルンマ。シティのみを希望していたと明かす

マンチェスター・シティのドンナルンマ photo/Getty Images

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イングランドにやってきた

プレミアリーグ第4節ではマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを戦ったマンチェスター・シティ。結果は3-0の快勝。昨季は負け越してしまっただけに、大きな白星となった。

そんなダービーで存在感を示したのが、今夏新加入のジャンルイジ・ドンナルンマだ。パリ・サンジェルマンからやってきたイタリア代表GKは、この重要な一戦でさっそく先発を果たすと、素晴らしいパフォーマンスを披露してクリーンシートに貢献している。

『BBC』ではドンナルンマが今夏シティに移籍した経緯を語っている。
「ここ(シティ)に来ることが私の望みだと常に言ってきた。(シティへの移籍が)唯一の選択肢であり、それが私の唯一の望みだった。だからシティの一員になれて本当に嬉しいよ」

「夏の前にシティが私に興味を持っていることを知っていたが、クラブW杯後にその関係はさらに強まったんだ」

「コーチが僕を強く望んでいることがわかっていたし、みんなが僕をここに迎え入れたいと願ってくれていた。こんなに愛情を注がれているのを見て、誇らしく思う。大きな喜びと熱意を持って、迷うことなくここに来た」

今夏にはシティのライバルであるユナイテッドも獲得を目指していたと報じられていたが、ドンナルンマの口ぶりからするに、実現する可能性は低かったといえる。

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