アーセナルの補強はまだ終わらない? ギェケレシュやスビメンディらに約1億9000万ポンド費やすもさらなる新戦力確保へ 「我々は積極的に選択肢を検討している」

今夏アーセナルに加入したギェケレシュ photo/Getty Images

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クリスタル・パレスのエゼが噂されている

アーセナルの指揮官ミケル・アルテタはアスレティック・ビルバオとのプレシーズマッチ(3-0)の後、さらなる補強を計画していることを示唆した。

今夏の移籍市場でもアーセナルは積極的な補強を見せており、待望のストライカーであるヴィクトル・ギェケレシュをはじめ、ノニ・マドゥケ、マルティン・スビメンディ、クリスティアン・ノアゴール、クリスティアン・モスケラ、ケパ・アリサバラガをすでに獲得。英『BBC』によると、アーセナルは約1億9000万ポンド(約377億円)を上述した選手らの獲得に費やしているという。

しかし、今シーズンこそタイトル獲得を狙うアーセナルの夏はまだ終わらない模様。アルテタは「今後数週間でチームがどうなるか見てみよう」と語りつつ、「しかし、我々は積極的に選択肢を検討している」と述べており、まだ補強を計画していることを示唆した。
「チームを去らなければならない選手も数人いるだろう」と既存戦力の売却に動くことにも触れたアルテタだが、アーセナルはクリスタル・パレスのエベレチ・エゼやレアル・マドリードのロドリゴの獲得も狙っていると報じられている。

ここまで順調な補強を見せ、着実な戦力アップを図るアルテタ・アーセナルだが、移籍市場が閉まる最後の数週間で再びビッグディールを成立させるのか。今後の動きに注目したい。

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