シェシュコ争奪戦に終止符か ニューカッスルと合意も、本人はマンU希望で交渉は最終段階へ

ライプツィヒに所属するシェシュコ Photo/Getty Images

続きを見る

22歳ストライカーの決断は明確

RBライプツィヒに所属するスロベニア代表FWベンジャミン・シェシュコが、いよいよマンチェスター・ユナイテッド加入に近づいているようだ。『The Athletic』によれば、ニューカッスル・ユナイテッドは総額8250万ユーロ(基本8000万ユーロ+ボーナス2500万ユーロ)のオファーでライプツィヒとクラブ間合意に達したものの、本人が希望するのはあくまでマンチェスター・ユナイテッドであるという。

マンUとライプツィヒの間では正式な合意には至っていないが、交渉は急速に進展しており、最終合意に向けた詰めの段階に入っているとされる。

シェシュコは2024-25シーズン、ライプツィヒで公式戦45試合に出場し21得点を記録。195cmの長身とスピードを兼ね備えた22歳は、近年のヨーロッパで最も注目を集める若手ストライカーの1人である。
すでにクラブ間合意を取り付けていたニューカッスルにとっては痛恨の展開だが、シェシュコの心は一貫しており、本人の強い希望が今回の流れを決定づけたようだ。ユナイテッドが提示するプロジェクトとステージに魅力を感じていると伝えられており、正式発表が迫っている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.307 世界神童列伝

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ