アル・ナスルが昨季28ゴール関与のグリーンウッド獲得に興味 古巣ユナイテッドは50%の再売却条項保有

マルセイユのグリーンウッド photo/Getty Images

マルセイユは売りたくないようだ

マンチェスターからヘタフェ、そして現在は活躍の場をマルセイユに移しているメイソン・グリーンウッド。

両利きという強みを武器にマルセイユで得点を量産しており、昨季は36の公式戦に出場して22ゴール6アシストを記録。

マルセイユでは複数のポジションで起用され、パリ・サンジェルマンに次ぐリーグ2位でのフィニッシュに大きく貢献した。

そんなグリーンウッドには今夏移籍の噂がある。その1つがスクデット奪還を目指すインテルで、アタランタのアデモラ・ルックマン獲得失敗時のプランBとして名前が挙がっている。

『GiveMeSport』のベン・ジェイコブス氏によると、サウジのアル・ナスルがグリーンウッドの獲得に関心を寄せているようだ。

ただ、現時点でわかっているのはマルセイユが売却を拒否していることくらいであり、グリーンウッドの意思やアル・ナスルの本気度はわかっていない。

古巣であるマンチェスター・ユナイテッドはグリーンウッドの再売却条項を保有しており、アル・ナスルが中東マネーで彼に大金を費やすことになれば、その半分の移籍金をユナイテッドは得ることができる。

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