「中盤で自信に満ちたプレイを見せた」 ビジャレアルとのPSMはドローに終わったリーズ。田中碧は途中出場

リーズの田中碧 photo/Getty Images

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新加入シュタッハとの交代で起用された

昨季のチャンピオンシップを制し、プレミアリーグ昇格を掴んだリーズ・ユナイテッド。日本代表の田中碧が所属しており、今夏の移籍市場では積極的な補強をみせている。

そんなリーズは2日にビジャレアルとのプレシーズンマッチを戦った。結果は1-1のドロー、田中は63分からの出番となった。

リーズは[4-2-3-1]を基本布陣としており、ダブルボランチにはイーサン・アンパドゥと新加入のショーン・ロングスタッフが起用された。
アンパドゥはフルタイム出場し、田中はトップ下での先発となった新加入MFアントン・シュタッハとの交代で起用され、最後までピッチに立っている。

『LeedsLive』の試合後採点ではアンパドゥ、ロングスタッフ、シュタッハ、田中の4選手はともに10点満点中6点の評価に。

「出場した時の彼のプレイは素晴らしく、中盤で自信に満ちたプレイを見せた。ロングスタッフ、アンパドゥも良いスタートを切ったが、田中はエヴァートン戦(プレミアリーグ開幕戦)の先発メンバー入りを目指して奮闘するだろう」

昨季はダブルボランチでの出番が多かった田中だが、プレシーズンではトップ下での起用が目立つ。そのため新シーズンはダブルボランチ、トップ下と2つのポジションでの起用が見られるのかもしれない。

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