エキティケが語るリヴァプールへの移籍を決断した理由 起用されるポジションにも言及

リヴァプールに加入したエキティケ photo/Getty Images

マルムシュに続く形で英国にやってきた

昨季はマンチェスター・シティへ移籍したオマル・マルムシュとともにフランクフルトの攻撃陣を牽引したウーゴ・エキティケ。190cmとサイズのあるFWで、今夏には総額7900万ポンドにも上る移籍金が支払われ、プレミアリーグのリヴァプールへ移籍した。

リヴァプールはさっそく新加入のエキティケに対し、一問一答形式のインタビューを実施。加入を決断した理由について聞いている。

「(アルネ・スロットがあなたの新しい監督です。彼との最初の会話はどのようなものでしたか?)最初の話し合いからとてもうまくいったと思う。彼はとても興味深い人物で、彼と一緒に何かできることを非常に楽しみにしている」

「彼は良いコーチであり、人としても尊敬することができる。これが私がここに来たいと思った理由だ。彼は選手を育て、向上させることができるコーチなので、彼といれば成長できると考えた」

ニューカッスルのアレクサンデル・イサク加入が噂されるリヴァプールでは、エキティケの起用ポジションについても注目が集まっている。

「(ポジションについては)監督の指示に従うだけだ。自分は単に得点が取れるだけのストライカーではありません。1人のFWとしてプレイすることも、ほかのFWとプレイすることも可能です。それが私の多才さだと思いますし、現代のサッカーではより適応力が求められると思う」

エキティケはすでにプレシーズンを戦っているリヴァプールのトップチームに合流している。今後はミラン、横浜F・マリノス、アスレティック・ビルバオとのプレシーズンマッチが予定されており、期待通りの活躍を披露することはできるのだろうか。

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