PSG、リールGKシュバリエ獲得が近づく? 今夏退団の可能性高まる守護神ドンナルンマの後釜として獲得へ

リールで活躍するシュヴァリエ photo/Getty images

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守護神交代か

パリ・サンジェルマンは今夏新たな守護神を獲得する可能性が高まっている。

『ĽÉquipe』のロイク・タンジ氏によると、PSGはリールに所属する23歳のフランス代表GKルーカス・シュバリエと個人合意に達しており、獲得が近づいているという。

リールの下部組織出身であるシュヴァリエは2020年7月にトップチームに昇格すると、これまで公式戦通算127試合に出場するなど守護神として活躍。昨季もリーグ戦では34試合に先発出場、UEFAチャンピオンズリーグでは10試合に先発出場し、ビッグセーブを連発するなど欠かせない選手として活躍している。
そんなシュヴァリエにPSG行きの可能性が浮上。同氏によると、PSGは来夏で満了を迎える現行契約の延長交渉が難航中で今夏退団の可能性が高まっているジャンルイジ・ドンナルンマの後釜としてシュヴァリエ獲得に強い興味を持っており、リールが要求する移籍金4000万ユーロの支払いにも応じるつもりとのこと。シュヴァリエもPSG移籍を希望しているため、移籍実現の可能性は高いという。

守護神ドンナルンマに今夏退団の可能性が高まっているPSGだが後継者としてシュヴァリエの獲得に成功するのだろうか。

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