堀口恭司が練習中のケガでUFCバクー大会を欠場 全治2~3カ月の見込みで復帰は夏以降か

今年3月RIZINのリング上でUFC参戦を発表した堀口 photo/Getty Images 

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UFC挑戦の意志は変わらず

元RIZINフライ級王者・堀口恭司の16年以来9年ぶりとなるUFC参戦が延期となった。自身のYouTubeチャンネルで負傷したことを報告。6月21日(日本時間22日)に開催される「UFC ファイトナイト・バクー」を欠場することも発表した。

まず動画内で堀口は「自分が練習中にケガしてしまい、UFCバクー大会を欠場することになりました。関係者の皆様、ファンの皆様、サポートしてくださる皆様、そして対戦予定だったタギル・ウランベコフ選手には本当に申し訳ないと思っております」と謝罪。ケガした状況については、スパーリングの最中に肩から地面に叩きつけられたことで胸とあばら付近の筋断裂、軟骨損傷を負ったという。ドクターストップがかかり、欠場を決断したことも語った。

また回復までには2~3カ月かかるとし、「順調にいけば夏ぐらいには試合ができる」と早期復帰できる見込みであることも明かすと「しっかり治して、またUFCの舞台で勝つ姿を見せるので応援をよろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。



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