左太腿裏の負傷でIL入りした今永昇太 「肉離れで出血している状態」としつつも「投げることは制限されていない」とキャッチボールで調整

エースとして開幕戦を任された今永 photo/Getty Images

15日間の離脱

左太腿裏の張りのため負傷者リスト(IL)入りしたシカゴ・カブスの今永昇太投手が、現状のコンディションについて「今は肉離れで出血している状態。それが止まり、腫れも引き、そこから」と明かした。

その今永は4日のミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発し、一塁ベースカバーに入った際に負傷するトラブルに見舞われた。全力疾走の途中、なんでもないところで体制をガクリと崩したかと思うと表情を歪めた。その後、今永は患部の痛みを訴え降板。そして翌5日に15日間のIL入りが発表された。

ただ足以外は健康そのもの。今永は「今は脚は安静が必要だが、投げることは制限されていない」と述べ、キャッチボールを行ったことも語った。今季はここまで8試合に登板し、3勝2敗。防御率2.82と上々の成績を残している。シーズンはまだ序盤。焦らず万全な状態に回復してから戻ってきてほしいところだ。

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