井上尚弥、カルデナス戦のファイトマネーは自己最高額の約11億5000万円!? 生涯獲得額は約72億円とも

カルデナスに力の差を見せつけ勝利した井上 photo/Getty Images

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ファイトマネーも異次元

スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥のラモン・カルデナス戦のファイトマネーが推定800万ドル(約11億5000万円)であることを「The Sporting News」が報じた。

井上尚弥は日本時間5月5日に、米ラスベガスでWBA同級1位のカルデナスと対戦。彼はリング誌が選ぶパウンド・フォー・パウンドではオレクサンドル・ウシクに続いて2位につけ、世界中から注目を浴び、戦前からファイトマネーの高騰が話題となっていた。

そして昨年5月のルイス・ネリ戦では推定10億円と言われ、今回はそれを上回って自身最高額を更新したことになる。また同メディアは井上の生涯獲得ファイトマネー額が5000万ドル(約72億円)を超えたことも伝えている。
サウジアラビアの「リヤド・シーズン」とスポンサー契約を結んだ井上のファイトマネーは、さらなる高騰が確実視される。ちなみに同様に契約を結んでいるウシクは、昨年12月にサウジアラビアので行われた3団体王座統一戦で防衛に成功し、1億1400万ドル(約164億円)を手にしたとされている。

世界最高峰ともなれば、ボクシングの強さだけでなくファイトマネーも異次元だ。

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