遠藤航に続いて再びシュツットガルトから選手を獲得? リヴァプールがMFスティラーに関心。移籍金は98億円か

シュツットガルトのスティラー photo/Getty Images

中盤の強化を目指している

今季は夏と冬通じてほとんど補強することなくシーズンを戦ったリヴァプール。プレミアリーグでは5連覇を目指すマンチェスター・シティがいたが、彼らを抑えてリーグ優勝を勝ち取っている。

そんなリヴァプールはリーグ連覇を目指すため、夏の移籍市場で積極的な補強を計画しているようだ。そこで獲得候補に浮上したのが、シュツットガルトのMFアンジェロ・スティラーである。『stuttgarter-nachrichten』が報じている。

スティラーは24歳のドイツ代表MFで、ドイツの名門であるバイエルンの下部組織で育ち、2023年からシュツットガルトでプレイしている。

チームでは[4-2-3-1]のダブルボランチで起用されており、今季の公式戦では45試合で4ゴール9アシストを記録するなど、得点力もある中盤戦士だ。

スティラーは今年の1月にシュツットガルトと契約を延長したばかりだが、リヴァプールは今夏の引き抜きを計画しており、移籍金は6000万ユーロ、日本円にして約98億円ほどになるとみられている。

『Breaking the Lines』ではスティラーを「ゲームのビジョンを持ち、リカバリーが得意で、攻撃的なプレイでも重要な役割を果たすピボット」と評価しており、ライアン・グラフェンベルフの疲労を緩和できる選手なのだろうか。

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