RIZIN男祭り 1試合目に登場した平本蓮の弟・丈が「マウントでボコボコ」宣言通り、相手を支配し判定で圧勝

強敵相手に価値ある勝利を飾った平本 (写真:本人インスタグラムより)

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兄に代わり東京ドームのリングに

「RIZIN男祭り」が4日、東京ドームで開催。第1試合で平本蓮の弟の平本丈が、RISE2階級制覇王者の田丸辰とMMAルールで対戦し、判定勝利した。

平本は、23年大みそかの「RIZIN.45」でプロデビュー。YUSHIに判定勝利でプロ初白星を飾ると、プロ2戦目ではDEEPのリングで木村琉音と対戦し1R腕ひしぎ十字固めで一本負け。プロ初黒星を喫していた。

その再起戦ともなる今回の試合前には「試合が決まってからしんどい練習をしている。あとはやるだけ。兄だけでなく、チーム全体で対策を立ててもらっているので準備は万端。マウントを取ってボコボコにするので見ていてください」と宣言。そして試合はその言葉通りの展開となった。

1R、丈は開始早々にタックルを仕掛ける。しかし田丸のギロチンチョークに捉えられ、危ない場面を作るも冷静に対処。その後はテイクダウンを奪って、トップポジションをキープしながら鉄槌を落とした。

2R以降も丈がテイクダウンを奪うなど有利に試合を進める。しかし相手を倒し切ることができすに試合終了。判定の結果はジャッジ3人とも平本を支持。3-0で完勝した。

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