アーセナルとの大一番でも高まる期待 CLでゴールを奪ったヌニェスをユナイテッドOBも称賛 「重要な場面のほとんどに彼が関わっていた」

ライプツィヒ戦でゴールを決めた photo/Getty Images

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今シーズン2ゴール目

CLリーグフェーズ第3節ライプツィヒ戦で決勝ゴールを決めたリヴァプールFWダルウィン・ヌニェスのこの日のパフォーマンスを元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド氏は称賛した。

ここまで公式戦12試合に出場し、2ゴールを挙げているヌニェス。ここまでCFにはディオゴ・ジョッタが起用されることが多く、この試合も含めると、スタメン出場は4試合と、ヌニェスは途中からの出場が多かった。そんななか、迎えたこの試合で決勝点をヌニェスは決めたが、ファーディナンド氏はゴールを決めることでストライカーは調子をあげていくと、『TNT Sports』にて語った。

「チームとしては、彼に得点してほしいと思っているだろう。トロフィー獲得を目指すのであれば、全員の力が必要だ。ストライカーにとって、自信をつけるには得点者になること以上に良いことはない。(サラーのヘディングシュート)ポストに跳ね返ったかもしれないし、ゴールに入ったかもしれない。少しでも疑わしい場合は、ゴールネットに蹴り込まなければならない。それがストライカーの仕事だ」
「彼の総合的なプレイは以前よりずっと良くなり、ずっとクリーンになった。重要な場面のほとんどに彼が関わっていた。彼はゴールを決めるのに適したエリアにいたと思う。彼の仕事量は彼の主な特徴のひとつだ」

「彼は今夜リヴァプールがやった良いプレイのすべてに関与していた。それがストライカーに求めることだ。特に、彼は自信を掴もうとしている。もし彼が勢いと自信を得ることができれば、彼はプレイヤーになれるだろう」

今週末にはプレミアリーグ第9節でアーセナルとの大一番を控えているリヴァプール。アウェイでの厳しい試合となるが、リーグタイトルを勝ち取るためにはアーセナルも超えなければならない壁だ。ライプツィヒ戦でゴールを決めたヌニェスにはこの大一番での活躍も期待されるが、果たして。


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