インテルでは5、6番手のCBかもしれないが…… 196cmの大型DFビセックが踏み出した一歩「大方の予想よりも良かった」

インテルでプレイするビセック photo/Getty Images

イタリア王者で着実に経験を積んでいる

今季のセリエAを制したインテルは3バックをベースとしており、センターバックにはベテランのフランチェスコ・アチェルビ、ステファン・デ・フライ、万能DFのマッテオ・ダルミアン、バンジャマン・パヴァール、レフティーのアレッサンドロ・バストーニら実力者が揃う。

しかし今季は彼らに加え、昨夏にデンマークのオーフスGFより獲得した23歳の大型DFヤン・ビセックにもチャンスを与えてきた。現状のインテルでは5、6番手のセンターバックかもしれないが、U-21ドイツ代表の主力も務めるなど将来が楽しみな196cmの大型DFだ。

今季はセリエAで15試合に出場しており、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの戦いも絡んできた後半戦からはリーグ戦の方で先発を任されるゲームも増えた。
ビセックも想定よりも充実した1年目を過ごせたと振り返っていて、ビセックが順調に伸びてくれば面白い。

「インテル加入後最初の数週間を覚えているよ。戦術など、色々と学ぶのが大変だった。DFとしてイタリアでの経験はとても大きなものだし、ここでは楽しい時間を過ごせていると思う。おそらくは大方の予想よりも良かったと思う。自分がチームに貢献できることにただただ満足しているし、監督がプレイのチャンスを与えてくれたときはいつだってハッピーさ」(『Tuutomercato』より)。

インテルはビセックを700万ユーロで引き抜いており、未来のドイツ代表候補と考えれば悪くない補強か。196cmのサイズはセットプレイでも効果を発揮していて、来季以降が楽しみな選手だ。

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