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イングランド4部相当のエクセターからプレミア得点王候補へ 無名だったストライカーが積み重ねたキャリア|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

イングランド4部相当のエクセターからプレミア得点王候補へ 無名だったストライカーが積み重ねたキャリア

アストン・ヴィラで活躍するワトキンス photo/Getty Images

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一気にワールドクラスのFWへ

イングランド4部相当となるリーグ2で奮闘していた頃から7年。当時は無名に近かったストライカーはプレミアリーグ得点王の座を争うところまで成長した。

今季アストン・ヴィラのエースとしてリーグ戦で19ゴールを奪っているFWオリー・ワトキンスだ。

28歳を迎えているワトキンスは、決して若い頃から有名だったエリートFWではない。エクセター・シティのアカデミーを経て、2013-14シーズンよりリーグ2でのキャリアがスタート。2016-17シーズンには13ゴールを記録し、その活躍から当時2部のプレミア・チャンピオンシップで戦っていたブレントフォードへとステップアップを果たした。
最初の2シーズンはそれほど印象的ではなかったが、2019-20シーズンにはリーグ戦25ゴールと大活躍。一気に才能が開花し、2020年に現所属のアストン・ヴィラへと移籍した。

英『Exmouth Journal』もエクセターからプレミア得点王候補へとワトキンスの成長ぶりに驚いているが、ステップアップした際に得点数を落とさなかったのが大きい。

リーグ2のエクセター・シティから2部のブレントフォードへ移籍した際も、初年度からリーグ戦で二桁10ゴールは奪っている。それはアストン・ヴィラでも同じで、プレミアリーグ初年度から14ゴールを奪ってみせた。リーグレベルは異なるが、エクセター時代から合わせると8シーズン連続での二桁得点達成だ。

世代別代表に選ばれた経験もなかったが、2021年にはイングランドA代表デビューも果たした。今季の活躍を考えれば、EURO2024を戦うイングランド代表に選ばれるだろう。下のカテゴリーからコツコツと実績を積んできたワトキンスはついに世界的スターになろうとしている。

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