冨安はアジアカップでも“ワールドクラス”だった プレミア逆転制覇のキーマンに「チーム内で1対1に最も強いDFの一人」

アーセナルで活躍する冨安 photo/Getty Images

アーセナルにとって冨安のカムバックは大きい

残念ながら日本代表はアジアカップ2023・ベスト8でイラン代表に敗れてしまったが、これは日本人選手が所属する欧州のクラブにとっては好都合だ。当初の想定より早く選手たちが戻ってくることになり、アーセナルではDF冨安健洋の復帰が待たれている。

ベスト8敗退に終わったアジアカップでも、冨安のパフォーマンスは際立っていた。アーセナルは11日にプレミアリーグでウェストハムと対戦するが、英『Evening Standard』は冨安のカムバックが極めて大きいと取り上げる。

「今週に冨安が復帰するというニュースは、タイトル獲得へチームの勢いをさらに高めるものとなる。オレクサンドル・ジンチェンコが再びふくらはぎの負傷に悩まされているため、彼の復帰はタイムリーだ。アーセナルがモハメド・クドゥスを止める方法を見つけるうえで、本来ウェストハム戦ではジンチェンコより冨安が優先的に先発する予定だったはずだ。今季の冨安は高い評価を得ており、12月にふくらはぎを負傷するまではアーセナル最高の選手の一人だった。指揮官アルテタからも高く評価されており、チーム内でも1対1に最も強いDFの一人と考えられている」
英『TBR Football』は、冨安のことを『ワールドクラス』と称える。ジンチェンコはビルドアップで大きな役割を果たしているが、守備面では冨安が上だ。ウェストハムにはクドゥスやジャロッド・ボーウェンなど高い個の能力を誇るアタッカーが揃っている。1対1の対応を考えれば冨安の存在は重要だ。

首位リヴァプールとの勝ち点差は暫定で僅か5ポイント。冨安のカムバックが優勝へ大きな後押しとなるのは間違いない。

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