“102本目”のシュートでついにゴール シティは5戦無得点で勝てていなかった鬼門でついに勝利

試合終盤に決勝ゴール photo/Getty Images

終盤にアケがゴール

FAカップ4回戦でトッテナムと対戦したマンチェスター・シティ。トッテナムの本拠地、トッテナム・ホットスパースタジアムで行われたこの試合。

90分を通してハイクオリティな試合を見せた両者。どちらも守備陣が集中しており、スコアレスドローのまま試合は終盤に。先制点が決勝点になりそうな中、試合が動いたのは88分だ。MFケビン・デ・ブライネのCKから最後はDFネイサン・アケが押し込み、ネットを揺らす。この得点が決勝点となり、シティが1-0でトッテナムに勝利した。

なんとか勝利を飾ったシティだが、トッテナム・ホットスパースタジアムでは5戦勝つことができておらず、まさに鬼門であった。さらにこの5戦で得点を奪うことすらできておらず、ペップ・シティにとっては苦手なスタジアムだ。
そんな鬼門でやっと得点を挙げ、勝利できたシティ。データサイト『Opta』によると、決勝点となったアケのシュートは102本目となったようだ。シティはトッテナム・ホットスパースタジアムでの102本目のシュートでやっとネットを揺らしたとのこと。

苦手なスタジアムでの試合だったが、シティはこの試合でトッテナムのシュートをわずか1本に抑えており、90分通して集中したディフェンスラインを形成した。

これで公式戦7連勝を飾ったシティは、2月1日にプレミアリーグ第22節でバーンリーとの対戦を控えている。


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