ダビド・シルバは大怪我から回復中 37歳で現役を退いたレジェンドのキャリアはどうなる「今は回復が最優先事項」

昨季もソシエダで活躍したシルバ photo/Getty Images

昨夏に大怪我を負ってしまった

今夏に左膝の前十字靭帯を痛める大怪我を負ってしまい、現役を退く決断を下した元スペイン代表MFダビド・シルバ。

シルバは昨季もレアル・ソシエダの主力としてリーグ戦28試合に出場し、2ゴール5アシストの成績を残していた。37歳と大ベテランになっていたものの、怪我さえなければ今季もソシエダの戦力として計算できる名手だった。

怪我での引退はショックが大きいが、現在のシルバは手術を終えて懸命にリハビリに励んでいる。選手としてのキャリアを終えても、シルバはクラブとスペイン代表で多くの成功を収めてきたレジェンドプレイヤーだ。指導者としてサッカーと関わっていく道もある。
スペイン『MARCA』によると、シルバは怪我からの回復が順調に進んでいるとコメントしている。今後のキャリアは決まっていないようだが、現在は好調を維持するソシエダのプレイを楽しんでいるという。

「とても順調に進んでいる。今は回復が最優先事項で、他のことは何も考えていない。今後についても、決まった計画はないんだ。これからもフットボールと関わり続けるかどうかは分からない。何も考えていないよ」

「今のチームはとても良いプレーをしているから、見ていて楽しいね。レアル・ソシエダの試合を見るのが本当に楽しいよ」

将来的にソシエダの指揮官を目指す道もありそうだが、シルバは再びサッカーの世界へ戻ってくるか。

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