新たな“三銃士”で3戦連続ウノゼロ達成 11試合のうち8試合がクリーンシートの堅守を武器にユヴェントスはスクデットを狙えるか?

主力のひとりとなった25歳のガッティ photo/Getty Images

指揮官「ミラン、インテル、ナポリの方が進んでいる」

5日に行われたセリエA第11節、ユヴェントスはアウェイでフィオレンティーナと対戦。前半10分のMFファビオ・ミレッティの得点を最後まで守り切り、1-0の勝利を収めた。

この勝利でチームは4連勝。さらに1-0の“ウノゼロ”の勝利は3試合連続。無失点に抑えた試合は、リーグ戦11試合を消化して8試合となった。

首位インテルとは勝ち点2差で2位につけているユヴェントス。伊『Gazetta dello Sport』によると、指揮官マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「私は前を見ているが、スクデットのことは考えていない。ミラン、インテル、ナポリの方が、チーム作りにおいて、もっと先を進んでいる」とあくまでも謙虚な姿勢だ。
また同メディアは安定した守備でチームを支えている3バック、フェデリコ・ガッティ、グレイソン・ブレーメル、ダニエレ・ルガーニのトリオを“三銃士”と表現し、称賛している。

ユヴェントスは今週末にクラウディオ・ラニエリ監督率いる3連勝中のカリアリをホームに迎える。そしてインターナショナルマッチウィーク明けにはインテルとの直接対決を控えている。堅牢な守備を武器に安定した戦いを見せているユヴェントスは最後まで優勝争いに絡んでいくことができるだろうか。

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