「12月6日には18位になっている」 未だ1勝のチェルシーを襲うアーセナル、マンC、ら超過酷スケジュール

現在14位に沈むチェルシー photo/Getty Images

12月初旬まで強敵との対戦続く

チェルシーに光が見えない。23日に行われたプレミアリーグ第6節のアストン・ヴィラ戦も0-1で落としてしまい、順位は14位と降格を心配しなければならない位置まで落ちている。

ここまで6試合を戦った成績は1勝2分3敗だ。チームは今季よりマウリシオ・ポチェッティーノを指揮官に迎えたが、昨季から状況は酷くなっているようにも見える。

英『Daily Star』が心配しているのは、ここからのスケジュールだ。
まず27日にリーグカップ3回戦でブライトンと対戦した後、リーグ戦でフラム、バーンリーと対戦したところから厳しいカードが続く予定となっている。

10月21日にアーセナルをホームに迎え、そこからブレントフォード、トッテナム、マンチェスター・シティ、ニューカッスル、ブライトン、マンチェスター・ユナイテッド戦と続くのだ。チーム状況が不安定な中でこれら強敵との対戦はあまりに厳しい。

最後のマンUとのアウェイゲームは12月6日に予定されているが、SNS上では「降格真っ只中」、「12月6日には18位になっている」など、早くもネガティブな意見が出ている。

ひとまずはフラム、バーンリー相手に勝ち点が欲しいところだが、ここでも躓いた場合は18位予想も笑えない話となってくるだろう。現状の完成度でアーセナルやマンC、トッテナム、ニューカッスル、ブライトンといったチームから勝ち点3を稼ぐのは難しい。

今節のアストン・ヴィラ戦もDFマロ・グストが一発退場の判定を受けるなど後味の悪い敗戦だったが、クラブは降格圏突入を回避できるだろうか。ここからのスケジュールはなかなかに過酷だ。

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