「彼のプレイは傑出している」ラムズデールがマグワイアのオウンゴールについて溢れる批判に反撃

マグワイアのプレイを擁護したラムズデールphoto/Getty Images

マグワイアが代表で居続ける理由

先日、イングランド代表とスコットランド代表の最初の試合から150年を記念して親善試合が行われた。結果はベリンガムの活躍もあり3−1でイングランドが勝利した。

しかしこの試合、後半45分から途中出場したハリー・マグワイアがクロス処理を失敗してオウンゴールを記録してしまう。このミスに多くのファンが批判を飛ばした。

しかし『The Athletic』によると、イングランド代表のチームメイトでGKのアーロン・ラムズデールがマグワイアを擁護し、称賛するコメントを残した。
「ハリー・マグワイアは18カ月、いや2年間に渡って批判を受けてきた。しかしそれらの批判が彼に影響を与えることはない」

「イングランド代表での彼のパフォーマンスは傑出している。それが彼が代表に選出され、プレイし続けている理由だ。単純なことだろう」

「ファンのブーイングが少しあったくらいで彼の考え方が変わるとは思えない」

「彼は後半の45分間で良いプレイをして、我々のためにボールをキープした。だけど人々は残念なオウンゴール1つについてだけを取り上げ、それについて話すんだ。僕はそれは必要だと思わない」

いくら良いプレイをしても1つの大きなミスがあれば、良いプレイは帳消しされて批判が集まる。最高峰でプレイする選手にとっては仕方のないことかもしれない。ただラムズデールはもっとマグワイアのいいところを見て欲しいと訴えたいのだろう。

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