チェルシーからの関心も移籍を全面否定 次世代のレアルを牽引するウルグアイ代表MFがクラブ愛を告白

次世代のレアルのリーダーとなるバルベルデ photo/Getty Images

成長著しいバルベルデ

2016年にレアル・マドリードに加入し、デポルティーボに1年間レンタル移籍もあったがレアル一筋のMFフェデリコ・バルベルデ。

レアル復帰後の18-19シーズンからは順調に成長していき、今では銀河系軍団において欠かせない選手にまで成長しているウルグアイ代表MF。レアル指揮官のカルロ・アンチェロッティ監督からの信頼も厚く、今シーズンはリーグ戦で7ゴール4アシストを記録。チームへの献身性や複数ポジションをこなせるバルベルデは今のレアルを代表する選手だ。

そんなバルベルデはマウリシオ・ポチェッティーノを新指揮官に迎え、改革を試みるチェルシーが獲得を熱望している。しかし、同選手がアルゼンチンのメディアにてクラブ愛を語っているインタビューを英『Daily Mail』は注目している。チェルシーからの関心を問われたバルベルデはこう答えている。
「いや、私はマドリードにいて、あらゆる瞬間を楽しみ、世界一のクラブで足跡を残そうとしている」

「レアル・マドリードのファンのために、タイトルを勝ち取り続けたい」

チェルシーへの移籍を全面否定した上で、クラブ愛を語ったバルベルデ。エースストライカーのFWカリム・ベンゼマの移籍や、期待のMFジュード・ベリンガムの加入など来シーズンはこれまでと様相を大きく変えるレアル。

世代交代も考えられるレアルにおいて24歳のバルベルデはチームを引っ張る重要な存在になるだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ