今夏、移籍先に注目を集めているウェストハムのデクラン・ライス。すでにプレミアリーグの複数クラブだけでなく、ドイツ王者・バイエルンもライスへの関心を示している。
しかし英『Sky Sports』によれば、ライスはバイエルンよりもプレミアでのプレイを継続していきたい様子。ブンデスリーガへの挑戦よりも、勝手知ったるプレミアでの戦いを続けていきたいとライス自身は考えているようだ。
今季もウェストハムで主力としてチームを支えたライス。プレミアリーグでは37試合に出場して4ゴール2アシストを記録した。イングランド代表でもキャプテンを務めるなど、プレミア屈指のボランチとして高い評価を得ている。
そんなライスにはマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルらが獲得に向けて、準備を進めている。ドイツ王者への移籍ではなく、ウェストハムからビッグ6へのステップアップを目指していきたい。