アーセナルから1ゴールの三笘薫にチーム最高評価続く 「ダイレクトな走り」「シーガルズを戦いに引き戻した」

大きなインパクトを残した三笘 photo/Getty Images

鮮烈なゴールだった

ブライトンの三笘薫は、第18節アーセナル戦に先発出場。チームは敗れたものの反撃の狼煙となる1点を挙げ、VARで取り消されたものの2度ネットを揺らしており、終始危険な匂いを放った三笘のプレイはさっそく称賛を浴びている。

英『90min』は三笘にチーム最高評価の「8」を与え、「素晴らしいペースと、スペースがあるときのダイレクトな走り。確かなフィニッシュでシーガルズを戦いに引き戻した」と絶賛。2点目を奪ったエヴァン・ファーガソンが「7」を獲得したほかは軒並み4〜5と低い数字が並んでおり、三笘のパフォーマンスはひときわ高く評価されている。

また、地元メディア『Sussex Live』でもファーガソンと並んでチーム最高の「8」がついている。
「サカとアーセナルの左サイドの守備を恐れず、最初の45分ではブライトンの主な脅威のひとつだった。後半の一撃がオフサイドで認められなかったのは非常に不運だ。結局のところ、彼ら(アーセナル)は彼(三笘)をコントロールできなかった」

後半、ブライトンが攻勢を強めたときも、もっとも脅威となっていたのは明らかに三笘だった。冨安やサリバも手を焼いており、首位のアーセナルですら三笘を封じ込めることはできていなかった。

W杯での活躍で株を上げた感のある三笘だが、その存在感はプレミアでも確実に大きくなってきている。

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